雲取と鷹取 <兵どもが夢のあと> [物語]
何気ないダムの風景、ここは直方市頓野(とんの)畑(はた)にある、内ヶ磯ダムです。 何気ないといっても今は何かと話題のダムですが、今日はそのような現代の生くさい話ではなく、遠い戦国時代の生くさい話になります。
底井野 <往還の猫> [物語]
中間から遠賀川を渡り、埴生公園を横に見て古月方面へ向かうと、そこは底井野。 室町の昔、ここには麻生氏の出城がありました。
攻めるときは高く見え、降りてゆくときは低く感じて、まるで猫が背を丸めたり伸ばしているようだということで、猫城と名づけられたそうです。(中間市HPより)
岡田神社 <熊族の守り神> [物語]
前田・祇園 <龍潜寺> [物語]
そうだ!八幡いこう・・・
♪~these are a few of my favorite things・・・~♪
という具合に簡単に来ることが出来なかった、1901年(明治34)当時、日本の製鉄技術を育成するために、はるばるドイツからやってきた男たちがいました。
洞山 <広がる活動> [物語]
洞山にまつわる、続報です。
自然景観としてのユニークな存在は、歴史景観に於いてもユニークでした。 とても渋いイベントですが、春の一日、900年前に北九州で起きたことについて、思いをはせてみるのもよさそうです。
皇后崎 <伝説と電車と花見の街> [物語]
遠賀川(2) <古代の物語> [物語]
ある「邪馬台国九州説」論者である厚木市の平松さんが作成された、『遠賀内湾』地図です。額田王が船出の歌を詠んだ当時、このあたりの水位が現在より10mほど高かったということですが、現在の地図で標高10mの地点を結んでゆくと、このようになるそうです。
遠賀川流域と洞海湾がつながって、なんとも複雑な入り江が見えてきますね。若松や門司はこの複雑な内海に浮かぶ島です。この海を渡るときの景色はどんなだったでしょう? 想像するだけでもなんだかわくわくします。
今度、遠賀川の土手を車で走ることがあったら、見渡す平地がずっと海だったというふうにイメージしてみてください。 なんだか不思議な感じですね。 特に鞍手にお住まいの方々には、うれしい学説ですね。