洞海湾クルーズ（２） ＜洞海湾から見る皿倉山＞

筑豊に生まれ、北九州に育って、４７年の後、初めて洞海湾から帆柱・皿倉山を見ました。洞海湾は思ったより青く、天気のよい日だったのでとても美しい景色に目を見張りました。

ただ、難点はとても暑かった事

それでも形のよい山と周辺の緑の多いことに、これからの洞海湾の将来に少なからず期待をしたのでした。

コメント 2

洞海湾から帆柱・皿倉山をみる構図の写真を初めてみました。
海の身近なところに住んでいたんだと、驚いています。
北九州をでる時は、左手に煙突の立つ工場地帯を眺め、戻ってくるときは、関門トンネルを抜け、煙突を右手に見えはじめたら、帰ってきたなと思っていました。

こんなところに住んでいたんだ、と感慨深いです。
よい写真をありがとうございました。
by 風来坊 (2007-01-14 23:19) 

風来坊さん
まったくですよね！私もこのときは感激しました。
写真をお褒め頂きありがとうございます。
この写真と前回の＜船出＞の写真は、「薄か毛」さんの作品です。

若松の人たちは、わりとこの構図を見慣れていたかもしれませんね。
最近（といっても遅ればせながら）火野葦平の『燃える河』を読み始め、
はまってしまっています。遠賀川を上り下る帆船の様子と
遠賀川からの山々の景色の描写が出てきますが、当時は水運が主流。

私たちの祖父より前の人たちは、
このような見え方をあちこちで、当たり前のように眺めていたのですね。
by 赤か毛 (2007-01-14 23:55)