福智山 <筑豊の優峰> [山]
皿倉から香春岳にかけて、北九州・筑豊を縦断するように南北に連なる山々を福智山地といいます。
最高峰である山の名を冠して、この地方の背骨のように横たわる山地の中でも、この山は極めて優しい山容で多くの人々を癒し、惹きつけています。
皿倉山 <地上622mの魅力> [山]
路面電車の仲間、いわゆるライトレール交通システム(LRT)の中でも、ケーブルカーは抜群の魅力を持っています。今日は、そのケーブルカーを使って、「さら」に山の魅力を追求しに行きましょう。
ふもとの「山麓駅」。見上げると空にはなにやら・・・
帆柱山 <君の名は・・・> [山]
いつも、街の中を探偵のごとく、いろいろなネタを探して動き回っているような気がしますので、今日はもっと大きな視点で眺めて見ましょう。
急な階段を上りながら、少しずつ変わる景色を楽しむ。 視界が開けると、変わらないなだらかで美しい皿倉の峰。
黒崎 <10年間の城下町> [山]
さらに知られていない、というか「意識されていない」のが城下町としての黒崎でしょう。しかし、城山というからには、その名の通り城があったわけで、そういわれれば「そうか」と言うのが、ほとんどの方の受け止め方ではないでしょうか?
城山の頂上には、このような石碑があり、この字は「黒田長政」の筆とあります。 国境の街でもあった黒崎の警護のために、関が原の合戦の後、長政が筑前の国に入国した慶長5年(1600年)直後から、黒崎城の築城が始まりました。城山の西・北・東の3方は洞海湾に面していたようで、南側には堀があったそうです。別名、「藤田上の山城」、藤田銀天街の藤田ですね。
洞海湾クルーズ(2) <洞海湾から見る皿倉山> [山]
筑豊に生まれ、北九州に育って、47年の後、初めて洞海湾から帆柱・皿倉山を見ました。洞海湾は思ったより青く、天気のよい日だったのでとても美しい景色に目を見張りました。
ただ、難点はとても暑かった事
それでも形のよい山と周辺の緑の多いことに、これからの洞海湾の将来に少なからず期待をしたのでした。